小さな贅沢

バレンタインデー。
初めてチョコレートを渡したのは13歳。
ドキドキしたその日の想い出は、ずっと消えないままだ。
実らぬまま消えてしまった恋は色褪せない。


この頃は自分のためにチョコレートを買う。
簡単に買う事の出来ないチョコレートが、あちこちのデパートにやってくるからだ。
じっくりじっくり溶かして味わって食べる至福の時間。



ピエール・マルコリーニ




レーヴ・ドゥ・ビジュー

オレンジピールをチョコレートで包んでるオランジェ。もう、大好き!