深夜高速バスと青春18きっぷで

21日の深夜高速バスに乗って、翌朝東京駅に着いた。

初めての高速バスの理由は、九月に東京で「針穴魂」という友人たちが主催してる写真展に、今年は参加させてもらうことになった。搬入時と搬出時と二度上京するから、移動時間とお金の節約ができる手段の高速バスを試して見たかったからだ。

結果的に、眠れても窓から景色を眺める事のできない深夜バスは、私には向いていなかった。しかし、旅でなくて移動と割り切る事ができた時がきたら、利用する事もあるかもしれない。

明るくなってからの景色が見られなかったストレスと、下を向きながら画面の光が漏れないようにiPhone触ってたのが原因で、到着前にバス酔いをした。7:00過ぎに着いて一時間くらい気持ちと身体を立て直し、8時から簡単な朝食と休息。9時過ぎからようやく動き出せた。

今回は展覧会と写真展を観る旅。
行った展覧会をメモしてみる。

「マネとモダン・パリ」
三菱一号館美術館

杉浦貴美子写真展「壁-地球に垂直な平面-」
RING CUBE

「暗がりのあかりチェコ写真の現在」
SHISEIDO GALLERY

9月にこちらで「針穴魂」やらせていただくので下見を兼ねて。

遠藤志岐子針穴写真展
「水の流れる町でその3」
深川番所
今回の東京行きのメイン写真展。素敵な空間での素敵な写真展でした。

深夜、東京から藤沢へJRで移動。藤沢泊

翌日は青春18きっぷで三島へ。

「時の宙づりー生と死のあわいで」
IZU PHOTO MUSEUM

古屋誠一展「Aus den Fugen」
ヴァンジ彫刻庭園美術館

三島に戻ってから再び青春18きっぷの旅。
清水で一度途中下車。しかし暑さで動けず。

それからは、浜名湖の弁天島で降りて、海と夕暮れを撮影して、青春18きっぷで大阪まで戻った。

高速深夜バスはダメだったけど、電車なら大丈夫って事がわかった。